期日:1997年11月10日(月)〜12日(水)
会場:東京国際フォーラム Bブロック5階
参加費:7,000円(3日間の資料代、交流会費、報告書代を含む)
主催:日本障害者リハビリテーション協会
後援:総理府障害者施策推進本部、厚生省、労働省、文部省、通商産業省、東京都、
全国社会福祉協議会、日本障害者雇用促進協会、社会福祉・医療事業団
プログラム | |
11月10日(月) 1日目 全体会 | |
13:00 | 開会 |
13:10 | 記念講演「いのちの可能性とリハビリテーション」 柳田 邦男(作家) |
14:10 | 休憩 |
14:20 | シンポジウム1 「ユーザーの採点−日本のリハビリテーションサービスを評価する」 座長:定藤丈弘(大阪府立大学社会福祉学部) 発言者:加藤 真規子(全国精神障害者団体連合会) 田中 徹二(日本点字図書館) 廉田 俊二(メインストリーム協会) |
15:35 | 休憩 |
15:45 | 鼎談「交流から始まって20年−リハの基本理念と実践を語る−」 上田 敏(帝京平成大学情報学部) 小川 孟(津山みのり学園) 手塚 直樹(静岡県立大学短期大学部) |
17:00 | 1日目終了 |
17:30 | 交流会 |
11月11日(火)2日目 分科会 | |
午前の部 9:30〜12:30 |
分科会1 「地域生活支援と通所施設」 座長:赤塚 光子(東京都心身障害者福祉センター) 発言者:柴田 洋弥(デイセンター山びこ) 西海 洋一(府中共同作業所) 松村 昌子(風の子そだち園) 小林 紀子(クラブハウス「はばたき」) 分科会2 「今日の課題から明日の障害児教育をひらく」 座長:小鴨 英夫(淑徳大学社会福祉学部) 発言者:藤井 聡尚(岡山大学教育学部) 草薙 進郎(筑波大学心身障害学系) 村田 茂(国立特殊教育総合研究所名誉所員) 山本 昌邦(横浜国立大学教育学部) 松矢 勝宏(東京学芸大学教育学部) 分科会3 「高齢障害者の地域リハビリテーション」 座長:大川 弥生(国立長寿医療研究センター) 発言者:伊藤 利之(横浜市総合リハビリテーションセンター) 額川啓子(日産厚生会玉川病院医療相談室) 伊藤 隆夫(近森リハビリテーション病院) 高砂 裕子(横浜市南区メディカルセンター訪問看護ステーション) 岡本 我開命(訪問看護ステーションちかもり) 分科会4 「福祉のまちづくりの進展」 座長:野村 歓(日本大学理工学部) 発言者:大須賀 郁夫(わかこま自立生活情報室) 薄 厚一(東京都福祉局地域福祉推進部) 高橋 儀平(東洋大学工学部) 秋山 哲男(東京都立大学工学部) 大熊 由紀子(朝日新聞論説委員室) 分科会5 「生活の潤い−スポーツ・芸術・レクリエーション」 座長:川島 一彦(パラダイス・プロジェクト) 発言者:山崎 泰広(アクセス・インターナショナル) 播磨 靖夫(日本障害者芸術文化協会) 分科会6 「必要な情報を得るために」 座長:清原 慶子(ルーテル学院大学文学部) 発言者:大槻 芳子(全日本ろうあ連盟) 田中 徹二(日本点字図書館) 堀込 真理子(トーコロ情報処理センター) 国際分科会1 「日本のリハビリテーションと障害者施策を評価する」 座長:佐藤 久夫(日本社会事業大学社会福祉学部) 発言者:Dr. Joseph Kwok(中国・香港) Mr. Encep Kasroni Mamun(インドネシア) Ms. Khor Ai-Na(マレーシア) Ms. Sirinee Aksornmee(タイ) Ms. Venus Ilagan(フィリピン) |
午後の部 14:00〜17:00 |
分科会7 「地域生活等支援事業への期待と課題」 座長:川関 和俊(東京都立多摩総合精神保健福祉センター) 発言者:奥野 英子(厚生省大臣官房障害保健福祉部) 平下 耕三(自立生活支援センター・ピア大阪) 北岡 賢剛(信楽青年寮) 三石 麻友美(やどかりの里) 分科会8 「社会参加を実現する新たな就労」 座長:朝日 雅也(埼玉県衛生部看護福祉系大学設立準備室) 発言者:相沢 欽一(青森障害者職業センター) 坂井 聡(香川大学教育学部附属養護学校) 栗原 久(箕面市障害者雇用支援センター) 志賀 利一(電機神奈川福祉センター) 指定報告者:山本 一裕(町田市市民部市民活動室) 分科会9 「施設の現状と体系を考える」 座長:杉原 素子(国際医療福祉大学保健学部) 発言者:岩田 克彦(元総理府社会補償制度審議会事務局) 萩田 秋雄(筑波技術短期大学建築工学科) 末光 茂(旭川児童院) 黒田 大治郎(兵庫県身体障害者更生相談所) 分科会10 「教えます、市町村障害者計画づくりの心と技」 座長:田所 裕二(全国精神障害者家族会連合会) 発言者:中島 利男(福岡県川崎町役場住民課) 豊吉 正之(岐阜県岐阜市役所福祉部) 仲村 加代子(滋賀県庁健康福祉部) 分科会11 「ケアマネジメントとマンパワー養成」 座長:橋本 泰子(西南女学院大学保健福祉学部) 発言者:野口 俊彦(ヘルプ協会立川) 新津 ふみ子(ケアコーディネーション研究所) 永原 久栄(茨城県立医療大学保健医療学部) 白澤 政和(大阪市立大学生活科学部) 分科会12 「施設で地域で「人権」の確立は・・・」 座長:白井 俊子(世田谷区役所障害福祉推進室) 発言者:高村 浩(弁護士) 吉本 哲夫(障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会) 池末 美穂子(全国精神障害者家族連合会) 佐伯 道夫(通所授産施設「みらい社」) 分科会13 「生活支援機器とスポーツ・文化機器の展望」 座長:磯崎 弘司(東京医科歯科大学附属病院) 発言者:田中 理(横浜市総合リハビリテーションセンター) 森山 早苗(国立身体障害者リハビリテーションセンター) 大塚 晴康(画家) 高橋 玲子(トミー第1事業部) 国際分科会2 「各国間のリハビリテーションにおける国際協力」 座長:池住 義憲(国際民衆保健協議会) 討論者:高嶺 豊(国連アジア太平洋経済社会委員会〔UN-ESCAP〕社会開発部) 田澤 英二(希みの会・HOPE〔義肢支援国際NGO〕 工藤 俊輔(秋田大学医療技術短期大学部) 世界保健機関(WHO)セミナー参加者 国際協力事業団(JICA)研修参加者 Mr. Encep Kasroni Mamun(インドネシア) Ms. Khor Ai-Na(マレーシア) Ms. Sirinee Aksornmee(タイ) Ms. Venus Ilagan(フィリピン) |
11月12日(水)3日目 全体会 | |
9:30 | シンポジウム2「リハビリテーションのこれから−サービスの視点と方向性−」 座長:成田 すみれ(横浜市総合リハビリテーションセンター) シンポジスト:藤井 克徳(日本障害者協議会) 光野 有次(無限工房) 柳 尚夫(泉大津保健所) |
12:00 | まとめ「第20回記念大会を終えるにあたって」 板山 賢治(日本障害者リハビリテーション協会) |
12:15 | 次回開催地からのメッセージ |
12:20 | 閉会の辞 |