〜重度・重複障害をもつ人々のリハビリテーション〜

2003年10月31日（金）・11月1日（土）
於　国立身体障害者リハビリテーションセンター学院講堂

ケイト・シールマン博士　略歴

シールマン博士は、研究者、行政担当者、教育者であり運動家でもある。 　1982年博士号（ニューヨーク大学、科学・技術・公共政策）を取得。 　マサチューセッツ州ろう聴覚協議会（MCDHH）調査研究サービス所長の後、ADA（障害をもつ米国民法）の草案づくりをした全米障害者協議会（NCD）で1989年から4年間調査研究専門職を務める。のち保健福祉省（HHS）発達障害局・事業開発部長を経て、1994年より7年間、教育省・国立障害リハビリテーション研究所(NIDRR)所長として、米国における障害とリハビリテーション関連の研究開発行政を指揮した。 　現在は、ピッツバーグ大学・保健リハビリテーション学部の教授および副学部長として活躍中。自身の難聴体験から、大学での障害学生や障害女性の運動を含め、社会公正や社会変革を目指すマイノリティーの権利擁護運動にも参画されている。 主要編著書："Handbook of Disability Studies, G. Albrecht, K. D. Seelman, and M. bury eds., Thousand Oaks, 2001"

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